時間の管理

最近、社員の行動でとっても気になることがある。


「忙しい!」「終わらない!」「やばい!」「どうしようか?」と雑談している時間が長い。
毎日、上司に「やばいんですけど・・・」と報告している。
その愚痴を言っている時間に仕事を進めれば進むんじゃないの?


確かに、私の会社はかなり忙しいほうだと思う。
苦しいときほど「大変だよね〜」と言い合う仲間が欲しい気持ちもわかる。
でも、そう言っている限り、業務効率はある一定以上上がらない。


どこかの本に「仕事ができる人ほど早く帰る」とあった。確かにそうだ。
だらだらしているから遅くなる。
忙しくしても、飲み会の予定があれば、その時間に切り上げるだろう。


日本の会社は無駄な会議が多いという。確かにそうだ。
けっきょくだらけた時間をすごす。
社内の情報共有はメールで十分。いちいち集まって1人1人発言する意味はない。


偉そうなことを書いているが、かくいう自分も時間管理は甘いと思う。
まぁ、仕事に対する愚痴はいわないが。


来年は、時間管理の徹底と業務のスピードアップを課題にしよう。

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追記

自分で読み返して思ったのだが、愚痴=ネガティブな思考 ってのが気になるのかも。
超忙しいときに、どういう心構えで望むかで気分も効率も変わるだろう。